四阿屋(あずまや)神社~鳥栖
境内のすぐそばが遊び場
看板が以前から気になっていたのですが・・・あずまや?神社?
予想以上に雰囲気のある神社でした!
結構広い駐車場から歩いて来ると川があり、この向こう岸に神社があります。(前回のつつじ寺「大興善寺」から4kmほど離れた鳥栖市にあります)
そして、この河内川は夏になると沢山の子供たちが水遊びをしに来るそうです~
自然のままの「天然のプール」ですね!結構魚も泳いでます!
ここを渡って神社に行く感じがすごくいいです~神聖な感じ
樹齢600年のクスノキで貫禄があります~
四阿屋神社
日本武尊が熊襲征伐の折、この地に「あずまや」をたてたことに由来するそうです!
なるほどやっと名前の訳が分かりすっきりしました~
四阿(あずまや、しあ)、東屋(あずまや)とは庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋。「四阿」の「阿」は棟の意味で、四方に軒を下ろした寄棟、宝形造などの屋根を持つ建造物を意味する。唐風に「亭」(ちん)とも呼ばれる。和語の「あずまや」は東国風の鄙俗な建屋を意味す
御祭神・・・大山祇尊・住𠮷大明神・日本武尊・志賀大明神・豊受大神
662年に「熱田神宮」の分霊を勧請、創建したものと伝わる
とあります・・・1400年ほど前なんですね~
冬は訪れる人が少ないようですが、夏場は子供たちの元気な声が響いて神さまも寂しくないでしょうね~きっと神さまは子供好きな気がします~