白壁の町のひなまつり
白壁のまち~吉井のひなまつりを見に行きました
あちらこちらのお店にお雛様が飾られています。
めずらしい箱入りお雛様です
こちらが白壁の町並みです
吉井は福岡と大分の県境にあります
「五庄屋伝説」・・・江戸時代に筑後川の水位は周辺土地より低かったため、地元の五人の庄屋と幾多の農民たちの手によって筑後川に堰を築いて水を引き込む大工事が行われた。
この水路ができたことにより水力を活かし加工も盛んになり「酒造業」「製麺業」などの産業がうまれ、有馬藩の城下町久留米と天領日田を結ぶ豊後街道の宿場町として栄えた。
「吉井銀(よしいがね)」・・・商人や地主が農産物加工と売買で財を蓄え「吉井銀」と呼ばれた金融活動を繰り広げた。
この白壁の土蔵はその富の象徴ということです
そして、これは防火対策の意味もあるそうです(三度の大火経験)
川沿いに神社もありお散歩にもいいです
この日朝から熱っぽかったんですけど
旦那さんが「今日からはじまるし長崎行ったら来れないし」
っていうんで無理してきたのにおいおい4月まであるじゃん!
やっぱりかえってきてからダウンしてました・・・風邪かな
まだまだ見たいとこいっぱいあったのにー(半分くらいしか回れなかった)
今回祝日で人も多かったので再度いきたいと思います!
なんかカップルだらけ~でした。
さすが「 伝統的建造物群保存地区」に選定されているから、白壁通りの美しさだけではなく、広い無料の駐車場もありトイレもあちこちにあり(ちゃんと町並みにあった和風です!)大通りだけではなく路地にも味わいがあるすてきな町でした。
それにしても、「旧家」っていう響きにわたしひかれます・・・