ひきこもりを釣りに誘ってみた~
2日連続で釣りするハメに・・・
三男が中学生の頃までは家族でよく釣りに行っていましたが、さすがに高校生の男の子になると親と一緒は嫌なんですね~段々と一緒に行くこともなくなり6年ぐらい振りです~
(その後彼は大学中退してからひきこもりになってしまいました)
一応外出の時は「一緒に行く?」と声かけるんですけど、なんだかんだと言い訳されて彼は長男としか出かけない。
ずっと考えていたんですよね~もともと彼は釣りが好きだったんで釣りなら外連れ出せるかなぁ・・・と
誘ってみると、なんと乗り気です!
いつもなら朝はなかなか起きれないのに、「起きてー」の一言で目を覚ました!
こんなことならもっと早く誘えばよかったよ!?
1日目芥屋の海水浴場
結局キスはこの1匹だけでした・・・あとはベラ
お隣の20代のお嬢さんは5匹ぐらいキス釣ってました。
一人で来たそうですがとても手慣れていてかっこいいー!最初後姿が男の子?かと思っちゃいましたw
子供のころお父さんと釣りに来ていたそうです・・・お父さんにおしえてもらったんですね。
2日目は念願の呼子
私たちは嬉しかったんで彼に聞いてみました「明日もする?」
「いいよ」とよい返事です。
私たち夫婦去年から呼子で三男と釣りしたいねぇ・・・でも無理かな?
と思っていたから
そしてこの日も晴天~ただ風が強い!
加部島の「田島神社」の向いで釣ることにしました。
実は以前参拝したことがありとても素敵な場所だなぁ~と思っていたので!
田島神社
主祭神は宗像大社と同じ宗像三女神
創建は不明ですが、738年に聖武天皇より「田島大明神」の神号が贈られたとあるので、それ以前に建てられたのでしょうね・・・肥前最古ともいわれているそうです。
佐與姫神社
同じ境内にあります。女性らしい雰囲気ですよね
佐用姫伝説
537年、新羅に出征するためこの地を訪れた大伴狭手彦と佐用姫は恋仲となったが、ついに出征のため別れる日が訪れた。佐用姫は鏡山の頂上から領巾(ひれ)を振りながら舟を見送っていたが、別離に耐えられなくなり舟を追って呼子まで行き、加部島で七日七晩泣きはらした末に石になってしまった、という言い伝えがある。『万葉集』には、この伝説に因んで詠まれた山上憶良の和歌が収録されている[1]。
また肥前国風土記には、同様に狭手彦(さでひこ)と領巾を振りながら別れた弟日姫子(おとひめこ)という娘の話が収録されている。こちらでは、別れた後、狭手彦によく似た男が家に通うようになり、これが沼の蛇の化身であると正体がわかると沼に引き入れられ死んでしまうという話になっているが、この弟日姫子を佐用姫と同一視し、もう一つの佐用姫伝説とされることもある。
今は縁結びの神様なのだそうです。
大学に入ってから釣りが趣味になった次男がお父さんの釣り道具を、自分のアパートに持って行ってしまったので、竿やいろいろ買い足し(ちょっと痛い出費ー)
父親と息子は楽しそうに選んでました(最近はクーラーボックスもすごくお洒落ー)
そのうち彼が一人でも釣りに行くようになるかも~
2日間も陽にあたったせいなのか、血圧があがったのか?ちょっとふらつくので車のなかで様子をうかがいながら三男が夢中になってる姿を観賞
ゴカイを格闘しながらつけてるようです・・・私は触れません(泣)
頭を切るんですよ~~うわーっ
エビはつけれるけどこれだけは無理ー
帰ってから血圧図ると137といつもより逆に低くなっていた!?
薬が効いたのかな?(前日から薬が増えたから)
薬の副作用でふらついたり頭痛がするかもしれないといわれていたので、そのせいかな?
せっかく三男がやる気になってるのに私がダウンして・・・
どうもはしゃぎすぎたようです反省です。遠足が楽しみな小学生のノリでしたからw
釣れたかどうかは別として(メバルの小さいのが釣れたようですけどw)
彼が楽しそうなのが何よりでしたー旦那さんも嬉しそうでよかった。
二人が並んで釣ってる姿を見ると・・・あれっお父さん縮んだ?w