旦那さんのお伴で収穫ありました~
熱帯魚好きでお店回るのも大好き
最近は長男から譲り受けたエビに旦那さんはまってます・・・女性にも人気!
おかげでベタやディスカス養殖?縮小されましたw
小さな水槽でよいので邪魔にもなりません~ただ奥にみんな隠れてたりするので死んだかなぁと不安になります・・・旦那さんが・・・w
こんな小さな生き物にはまる旦那さんがよくわかりません。可愛いけど何考えてるか分かり合えませんから・・・私とヤマトはソウルメイトですけどね!
今回久留米までお店回りに行くというのでついてくことに~
行くのは楽しいんです!けど旦那さんは魚の話になるとチョー長いのです。お店の人に写真まで見せたりします(汗)
おかげで途中いつも私は飽きてしまいます。そこでお店の近くを散策したりしますが、今回りっぱな神社があったので参拝することにしました。
大善寺玉垂宮
なんと創建が1900年前という歴史ある神社です。
このあたりの地名が大善寺というのはソコからきているようです。しかし廃仏毀釈により玉垂宮のみ残りました。
御祭神は玉垂命(藤大神、高良大明神とも称す)、八幡大神、住𠮷大神
筑後国神名帳には「玉垂媛神」の記載があり玉垂命は女の神さまでは?と言われていますが、謎の神様です。
以前行った高良大社とも繋がりのある神社です。高良大社では「高良玉垂命」が祀られています。(そしてそのお墓は高三潴に残っているそうなので、是非見たいですね~)
また玉垂命とは武内宿禰 では?九州王朝の天子だったのでは?
という大変な重要人物でした・・・あれ女の神さまじゃないの?
また時間があれば調べたいと思います。ワクワクします~
こうゆうの是非見たいけど・・・主婦のこづかいでは厳しい(涙)
鬼夜~男の火祭り
すごい・・・なんか妄想してしまいますが、日本三大火祭りの一つです。
鬼夜は1600年も歴史がある神事なのだそうです。
毎年1月7日の夜に大善寺玉垂宮で行われる追儺の祭事で、大松明6本が境内を巡る火祭りである。1994年に重要無形民俗文化財に指定。日本三大火祭りとされることも。
勅命を受けた玉垂命(藤大臣)が肥前国水上の桜桃沈輪(ゆすらちんりん)を368年(仁徳天皇56年)1月7日の夜、松明をかざして討ち取りその首を焼き払った故事が祭りの起源とされる。引用鬼夜 - Wikipedia
おーきっとすごい迫力なのでしょうね!
大松明の火の粉を浴びると、無病息災ということで毎年沢山の方で賑わうのだそうです。
これは実際(全長13m、重さ約1.2t)の大きさの五分の一の松明
人の世と異界の間を守るしゃぐまの子供たちが、人目に触れぬように鬼を連れ出し暗闇の川で禊をさせる。そして神殿に帰る。
とあります。
鬼に禊をさせるというのは、とても珍しいですよね~そして子供たちと鬼という組み合わせがなんか神秘的な気がします。鬼とはいろんな説がありますが目に見えないもの、隠れているもの~からきているとか、やはり異界のものということですかね・・・
さやのかみ
「幸神」「岐神(さへのかみ)」とも書きます。
調べてみると、悪霊が侵入してくるのを防ぐ、また村人や通行人を守る神さま。
そして「幸せを呼ぶ神様」ということなのです。
久留米高三潴の遺跡
最近、この神社から近い遺跡で「連玉ビーズ」がでてきたそうです。
国内三例目でそのビーズは緑色だったと推測され、弥生時代後期(2000~1800年前)のものだそうです。
ここにクニがあったんでしょうか?!以前から噂になっていましたが・・・
またすごい発見です!
すごーく軽い気持ちで来てみて、いろいろ調べてたらなんだかいろんな今までいったとこや歴史と繋がっていて興味が湧いてきました久留米~
また高良大社行きたくなりましたが、残念ながら工事中なので30年春までの辛抱!
歴史を感じさせる境内です・・・
最後に
今回いった熱帯魚のお店の方が、エビが沢山いる別のお店を紹介して下さいました。
親切ないい方です~こういうところはやはり横の繋がりがあるのですね。
しかし残念ながら、この日はそのお店が店休日だったので、旦那さんまた後日行くことにしました・・・よしまたついていこう!っと