肥前最古の神社~御朱印
黒髪神社~
境内はとても明るい雰囲気に包まれています
御祭神・・・伊弉諾尊、速玉男命、事解男命が祀られています。
黒髪山の山頂に上宮があり、創建が崇神天皇16年、約2000年前で肥前最古ということですね~歴史の重みがあります(いつか登ってみたいですけど・・・)
下宮が715年です。
こちらは「二拝三拍手一拝」なんですよ~習慣って恐ろしいですねついいつもの通り
「二拝二拍手一拝」しそうになりました(汗)
1154年、鎮西八郎為朝(源為朝)が黒髪山を駆け回り大暴れしていた大蛇を退治ししたという伝説があります。そして、その祝いに毎年10月29日に「流鏑馬」が奉納されるようになりました。 800余年もの歴史ある神事です。
源為朝
源 為朝(みなもと の ためとも、旧字体:爲朝)は、平安時代末期の武将。源為義の八男。母は摂津国江口(現・大阪市東淀川区江口)の遊女。
弓の名手で、鎮西を名目に九州で暴れ、鎮西八郎を称す。保元の乱では父・為義とともに崇徳上皇方に属して奮戦するが敗れ、伊豆大島へ流される。しかしそこでも暴れて国司に従わず、伊豆諸島を事実上支配したので、追討を受け自害した。
一方、琉球王国の正史『中山世鑑』や『おもろさうし』、『鎮西琉球記』、『椿説弓張月』などでは、このとき追討を逃れて現在の沖縄県に渡り、その子が琉球王家の始祖舜天になったといわれる、伝説的な人物でもある。
黒髪山
標高は516mで、鎌倉時代~明治時代まで山岳信仰の修験場となっていました。
霊山ということで「聖地」であったため、荒らされることなく約1000種類の植物があり、珍しい植物や天然記念物の宝庫だそうです。(「21世紀に残したい日本の自然百選」にも選ばれています!)
遠目から見ても「霊山」の雰囲気が伝わりますね・・・
1時間半で登れると紹介されていましたが、どうみても険しそうです・・・
私には・・・(汗)
最後に
父方のお墓参りの帰りに見つけました・・・
いつもは高速でバタバタ帰るので、この道を通ることがなかったのですが今回はたまにはゆっくり帰りたいということでこの神社に出会えました。
次回は母方のお墓参りです(一人娘が二代続くといろいろ大変~w)