ひぐらし~夏の終わりではないのですね
次男がボブ・マーリーさんになってる夢を見た
夢の中で、なんでそんなことになったのか尋ねると・・・
彼は「毎日忙しくて髪を洗わんやったー」と言った
これはなんかの暗示かなぁ~普段家族の夢は見ないので、ちょっと心配で彼に会いに行くことにしました・・・
彼に電話すると案の定「今大学におる~忙しいけん夜にしかアパート帰れん」とのこと
「食料品買ってドアにかけといてあげる~何がいる?ラーメン?」
「トマトソースとペンネがいい!めちゃ助かるー」っておぉーなんかちゃんとしたもの料理してるんだね~
いろいろインスタントやレトルトものなんかも買ってアパートへ~
残念ながらタイ人の先輩もお留守だったのでやはりドアノブにくくり付けて会わずに帰ることにしました・・・
結局彼がレゲエの神様になってるかどうかはわかりませんw
山超えて・・・
次男とこには山を越えていくのですが「カナカナカナー」「ひぐらし」が鳴いてます
「ひぐらし」といえば私は夏の終わりの夕暮れ時に鳴いてるイメージだったんですけど違うんですね~
実際には6月下旬から鳴き始め9月まで、また夕暮れではなく日中も鳴いてるのだそうです。ただ俳句の季語が「秋」となっているからどうも夏の終わりのイメージです。
ほかの蝉に比べるとなんかやはり物悲しい哀愁が感じられるのはなぜでしょうか・・・
ひぐらしは 時と鳴けども 恋ふらくに たわやめ我は 定まらず泣く
(ひぐらしは鳴くときが決まっているけれども恋する私は時定まらず泣いてばかりです・・・悲しい恋をしてるんでしょうか?)
万葉集に詠われる「せみ」はほとんどが「ひぐらし」なのだそうです
日本人は昔から「ひぐらし」のもの悲しさが好きだったようです。
最後に
次男に夢でボブ・マーリーさんになってたことをメールしたら
「今度帰ったときが楽しみやね~」と返信してきた
「・・・?」
どういう意味かなぁ~