見返りの滝の紫陽花
あじさいまつり
6月4日~6月26日まで佐賀県相知町「見返りの滝」であじさいまつりがあります。
ここ最近毎年いってます
まだ少しはやかったので満開ではありませんがこれからが楽しみです。
土日はシャトルバスがでますが、ゆっくり歩きながら散策するのもいい運動です
なんといっても景色がいいので気持ちいいです。
見返りの滝
天山県立自然公園内にあり「日本の滝百選」にも選ばれてます。
20年ほど前に植えはじめ、現在では40種類4万株の紫陽花が咲きます。
満開になったらきれいでしょうね~色とりどりです。
紫陽花の色
土が酸性だと「青」で、中性~弱アルカリで「ピンク」になります。
「ピンク系」を酸性土に植えると青みを帯びた紫
「青系」を中性~弱アルカリ性に植えると赤みをおびた紫になります。
隣同士で微妙にちがうのは根が張った先の土壌が違うのでしょうね
白の紫陽花好きなんですけど、こちらはどの土壌かは関係しないそうです。
花の色
花(萼)の色はアントシアニンという色素によるもので、アジサイにはその一種のデルフィニジンが含まれている。これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となる[15]。
アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われている。これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。すなわち、土壌が酸性だとアルミニウムがイオンとなって土中に溶け出し、アジサイに吸収されて花のアントシアニンと結合し青色を呈する。逆に土壌が中性やアルカリ性であればアルミニウムは溶け出さずアジサイに吸収されないため、花は赤色となる。
また時間が経つにつれて色が変化します。
黄緑色→赤・青→くすんだ赤(土壌に関係なく変化)花も老化とともにくすむんです
そのため「七変化」「八仙花」とも呼ばれ、花言葉はやはり「移り気」なのだそうです
今人気だそうですよ~白アナベル
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ホタル橋
メタリックに光ってかっこいいです!沢山の昆虫が並んでますよ
子供たち喜びそうです~
さいごに
この日はいいお天気だったんですけど、いつもはだいたい雨なんですよ
散策にはいいですけど、やはり紫陽花のイメージは小雨に濡れた感じですかね
紫陽花というと中学の時の小雨の日の、なんでか中庭のそうじを思い出します。
別になんか大事件があったわけじゃないけど、あの日の湿った匂いとかがふわっと蘇ります・・・
しかしなんでそうじなんだろう~帰り道とかじゃなくて
たぶんあの日はそうじしないで友達と庭のほうきで遊んでた気がする・・・
ただそれだけの普通の日の記憶を何十年も覚えてるって(笑)
もっと大事なことはどこに消えたんだろう