いい散歩コースです大宰府政庁跡~パワースポットもあります!
運動不足といわれたので散歩
旦那さん普段ヤマトの相手したり、熱帯魚の水換えしたり車で出かけたり
ハードに動いているつもりでしたが、健康診断で「運動不足」とのご指摘・・・
(たぶんそのビール腹だ!)
散歩が一番かんたんかなぁ~
ということで歩くことにしましたー、で大宰府政庁跡をぐるりと散歩~
それにいまなんかパワースポットで有名だと旦那さんが友人に教えてもらったらしい・・・
7世紀後半より(奈良、平安時代)九州政治外交の中心であった「大宰府」
その役所としての働き、また中枢施設があったところが「大宰府政庁」です。
現在は「史跡公園」となっていてお弁当もって沢山のひとが訪れます。
もみじは秋の紅葉じゃなくても葉がきれいですよね~
ここは万葉集にも詠われた草花がたくさん咲いていて、今なお美しいところです
春の野に 須美礼摘みにと 来し吾ぞ
野をなつかしみ 一夜寝にける (山部赤人 これはすみれを詠ってます)
ちょうど今頃のうたですかね・・・
5~6月になると万葉名「かきつはた」(現代名ではかきつばた)が咲き始めます
アヤメ、カキツバタ、花ショウブは微妙に似ててむずかしいです・・・3つ並べてもわからない
いっしょに行った三男がここを通ったんで、「不思議の国のアリスみた~い」とかいってまねして後ろからついていったら・・・
途中であやうかっつたぁー枝が刺さるかと思った~(汗)
ここだけは危険な場所なのでおばさんは要注意です!自分が思っている以上に体の幅があったのね(涙)
そしてこの大きな石のうしろあたりが「パワースポット」
らしいです。
う~んすみません(汗)わたしには感じませんが・・・今日はちょっと体調が・・・
もともとここは風水をもちいて建てられていたらしいので、よい気が集まるところなのかもしれません。
大宰府展示館
入館無料で、そしてボランティアのかたがついて詳しく説明して下さいます。
私たちは年配のご婦人が付いて下さったんですけど、とても面白い方で笑わせて頂きました。
わたしもおもしろおばあちゃんになりたい・・・
観世音寺
大宰府政庁跡から徒歩5分のすぐ近くにあります。
7世紀ころ、天智天皇が母君斉明天皇の冥福を祈るために80年かけて建てられたといわれています。気が遠くなる年月ですね~
「源氏物語」にも登場する由緒あるお寺で、「梵鐘」は国宝に指定されてます。
国宝
- 梵鐘(工芸品)
- 奈良時代。京都・妙心寺鐘、奈良・当麻寺鐘等とならぶ日本最古の梵鐘の一つと考えられている。本鐘の正確な鋳造年次は不明であるが、戊戌年(西暦698年)の銘を有する妙心寺鐘と同じ木型を用いて鋳型を造った兄弟鐘と推定されている。妙心寺鐘と観世音寺鐘とは、龍頭(最上部のフック部分)や、上帯・下帯(じょうたい・かたい)の唐草文のデザインが異なるが、鐘身全体の寸法・形状などは細部まで一致している。観世音寺鐘には銘文はないが、笠形の上面に「天満」、口縁部の下面に「上三毛」などの文字が陰刻されている。鐘は現在も鐘楼に懸けられている[11]。明治37年2月18日、当時の古社寺保存法に基づき旧国宝(現行法の重要文化財に相当)に指定、昭和28年11月14日、文化財保護法に基づき国宝に指定[12
- 引用観世音寺 - Wikipedia
創建当時の石臼といわれていますが、小麦には不向きで用途はわかっていないそうです不思議~
五三桐の紋は、もともとは皇室の紋だったそうです。
「宝蔵」には5m級の仏像が立ち並ぶそうなので次回是非ゆっくりきたいと思います!
大宰府展示館の方もおすすめだそうです
すうっごく行きたかったんですけど、旦那さん歩き疲れちゃったらしくてギヴということで泣く泣く諦めましたよ・・・見たかったー鍛練が足りんぞ!お父さん!
もう圧巻らしいです~わたしのなかでまた妄想が広がるなんたって5mですよ!
また境内には楠、もみじの木々や草花がきれいで、歌も詠いたくなる気持ちわかります
太宰府はあちらこちらに歌碑があり、この歌碑を見て回るツアーもあるそうです
さすが太宰府見たいとこいっぱいです!