拾い猫ヤマト

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日常を書いていきます

幻想的で活気があって見所満載でした長崎

 想像以上でした長崎ランタンフェスティバル~

いってよかったー

雨にふられてテンション下がってましたけど、この夜のすばらしさ!

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  桃色でかわいいです~

 

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もうまち全体がランタンだらけでひかってます~

川に反射してまたきれいです

こちらは黄色いランタンでした

 

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ほんとは「春節祭」なんですね

もともとは中国の旧正月(春節)を祝う行事で、長崎新地中華街で行われていたそうです。平成6年より「長崎ランタンフェスティバル」として規模が拡大!

こんな大きなお祭りになるなんてね~

なぜランタンなんでしょう?

これは中国の「元宵節」(げんしょうせつ)に習っているらしいです。

「元宵節」旧暦の1月15日には天の精霊が空を飛ぶのが見ることができる

といわれていて、見つけやすいように中国提灯(ランタン)を灯して町を練り歩くお祭

だそうです。

そして、この日は「元宵」という団子を一家の幸せを願い家族で食べる風習があります

(今年は22日の最終日「元宵団子」を「祟福寺」で先着500名に振舞われるそうですよ!)

  

この日わたし達は「新地中華街」「唐人屋敷」「中島川公園」「中央公園」を歩いてまわりました。いろいろみながらゆっくり歩いても60分ぐらいで回れるんですね。

でも、ひとが多くてかきわけながら歩きました。

 

「唐人屋敷」・・・中国から貿易のため長崎にきた人たちが生活していた場所で

9、400坪の敷地に長屋があり2、000人もの人が収容できたらしいです。

「土神堂」「天后堂」「観音堂」「福建会館天后堂」の4堂をろうそく祈願すると願いがかなうらしいです

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前日「皇帝パレード」が雨で中止になってみれなかったんで残念だったんですけど、

そのかわり「媽祖行列」がみれました。

爆竹とドラ?やラッパの音となんともいえない不思議な感じですっごくよかったです

なんと表現していいかわからないーでもいいんですよ!ついて行きたいぐらいw

江戸時代、長崎に入港した唐船の乗務員が実際に行っていた行列で

航海安全の女神「媽祖」を唐人屋敷の天后堂や、興福寺の媽祖堂に安置するまでの行列を再現しているそうです。

そして、また出航するときに媽祖を乗せていくのだそうです。

当時は海賊も多くて危険がいっぱいの航海だったでしょうね・・・

      

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最後に「中央公園会場」で催しの「エイサー」を見てホテルに帰りました。

なぜ、長崎で沖縄のエイサー?って思いましたけど

でもすっごい盛り上がってました!太鼓がいい感じでした。

 

もうこのまま長崎に骨をうずめてもいいかっ~

ってゆうぐらい満喫してしまいました。