霊峰「英彦山」にいってみました~やっぱり遠いね
「英彦山さん」までドライブ
福岡県田川市と大分県中津市にまたがり「霊峰」と呼ばれています・・・
私はペーパーなんで今回も旦那さんがんばりました!
無人の駅です。
英彦山は「日本三大修験道」のひとつといわれている。
(ほかに羽黒山(山形県)と熊野大峰山(奈良県)がある)
標高1、199m
「山伏修験道」
修験道とは日本古来の、山は神様が住む「聖地」であるという、山岳信仰に仏教の教えも加わり入山修行などをするようになった。(神仏習合)
開祖は役小角(えんのおずる)といわれてる。
平安時代の末期には「陰陽道」も加わっていった。
そして修験者のことを「山伏」と呼んだ。
英彦山3800坊・・・3000人の山伏と800の坊舎があったとされる。
そしてこちらが「英彦山神宮奉幣殿」
子供たちが小さいころ休みの日は、公園やら、動物園だったのが・・・
最近、中年夫婦になってからやたら「神社・仏閣」めぐりです。
旦那さんが「今年になってどんだけ神社まわった?」
はいはいー徳をつまなきゃねw
英彦山神宮奉幣殿・・・国指定重要文化財
御祭神
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト)
天照大御神の御子
(日の子の山→日子山→ひこさんとなりました)
配祀
伊耶那岐命
伊耶那美命
銅鳥居・・・国指定重要文化財
青銅製大鳥居
高さ7m、
参道
1km?にわたり石畳と石段なんです
これを皆さん登るんです・・・石段て登りにくいんですよ!私みたいに歩幅が短いとね
(こちらはほんとに山頂まで登山される方々が多くてびっくり)
それも私たちより年配のかたが!すごいですよ~元気ですよ~
「えっそんな軽装でいったの?」
って息子に呆れられるようなかっこうだったんで、私たちは
「スロープカー」という、便利な乗り物で登っちゃいましたーw
スロープカーからの眺め
わたしプチ高所恐怖症なんで下がみれません・・・
写真もやっとこれだけ
究極の選択でした・・・歩いて登るか楽するか(汗)
ミツマタ(沈丁花科)
和紙の原料で光沢があり丈夫だそうです。
紙幣の原材料のひとつとしても使用されてます(なんと1万円札につかわれてる!)
天之水分神(あめのみくまりのかみ)龍神さま
かっこええー
まだ雪が残ってたんですね
山頂には御本社(上宮)があるそうですが、徒歩で1時間半かかります~
いつか登ってみたいと思います!いつか・・・ふふっ
ひっそりと「山伏文化財室」があったんですけど、中入ったらすごかったです。
ほんとに貴重な資料がいっぱいで楽しめました。
もともとは小学校だったらしいです・・・
「えっーマリオだ~」
英彦山途中ですれちがいましたーw私だけに見えたのかと思った(汗)
「がんばれ~ルイージはどこ?」
霊峰ですからねさすがいろんなことがあります・・・(笑)