拾い猫ヤマト

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日常を書いていきます

長崎妄想のたび~

ランタンフェスティバルまで1ヶ月きりました~

お楽しみにしてるのは私だけかと思っていたんですけど・・・

旦那さんも密かに浮き浮きしているらしく(さっそくガイドBOOK買ってました)

 

私たちいつもいきあたりばったりなんで、今回の目標は計画どおりに動こう!です

ほんとに不安な中年夫婦~

で、旦那さんもいろいろ下調べてくれまして

まち歩きツアー「長崎さるく」を予約してくれました。

「さるく」とは方言で「まちをぶらぶら歩く」という意味らしい。

長崎ツウのガイドさんとあるく「通さるく」これなら安心。

ひとり500円(移動の交通費は各自で負担)コースによりかわるらしいです。

 

「コース予約とれたよー」 旦那さん

「へーどこ回るの?」

「坂本竜馬ゆかりのスポット約2時間コース」 旦那さん

「・・・?」

「坂本さん・・・別にきらいじゃないけど、お父さんいつから好きナン?」

「別に・・・好きってわけじゃーないけど、このまえここでいい?ってきいたら自分

うんっていったやん」 

「・・・!」

あーーーっそうだ、言いましたね確かに・・・

パソコンでヘッドフォンつけてビデオ見てた時、なんかとなりでうるさく聞くから

もう、はいはいって言ったのね・・・

えーでも1泊2日しかないから、やっぱりグラバー園やら、あこがれの大浦天主堂とか女子はみたいじゃないですか~(一応)

2時間も坂本さんって・・・(いや嫌いじゃないですよ)

 

土佐で裕福な商家の次男として生まれ、貿易会社「亀山社中」(日本初のカンパニー)を設立。

脱藩浪人でありながら、話術に長けていて女性にもやさしく、人をひきつける魅力があったらしい。

香水や、ブーツ、ピストル(スミス・ウェツソン製32口径はあの池田屋襲撃事件のときも携帯していた)に興味がありおしゃれな人だったようです。

竜馬という名前は、母親がお産の前日に竜が飛び立つ夢を見たとこらから、ついたらしい。さすがそこからもう非凡人です。

そんな竜馬がえらんだ、お龍さんはきれいな人だったんでしょうね・・・

 

かっこいいです!たしかに坂本さん

でも、南山手のグラバー園、大浦天主堂コースにかえてもらいました!

 

旧グラバー園・・・1863年に建てられた日本最古の木造西洋風建築。

トーマス・ブレーク・グラバーさん、なんと日本の国産ビールの育ての親だった。

(キリンビールの前身となるジャパン・ブルワリ・カンパニー社設立)

日本人「ツル」さんと結婚。

坂本竜馬も武器調達のためグラバー商会に、出入りしていた。また、倒幕派の薩摩藩、長州藩を支持していたとされるので、幕末の若き志士たちを陰でささえていたらしい。

そのためか、旧グラバー園には隠し部屋があるらしい。

あと、旧リンガー住宅、旧三菱第2ドック、旧ウォーカー住宅などもある

旧オルト住宅は見事な木香バラが咲くらしいです。いかにも洋館に似合いそうです!

妄想します!女子ですから・・・w

 

大浦天主堂・・・日本二十六聖殉教者天主堂が正式名称

グラバー園のすぐお隣。

昭和8年には国宝に指定されているが、原爆投下により甚大な被害を受けた。

昭和28年再度国宝に指定されている。日本最古の木造ゴシック建築。

ステンドグラスが楽しみ~。

妄想だけでもういっちゃった気分ですw 

 

ヤマト~いい子でお留守番できるかな・・・おかあさんはそれが心配です 。

あと、息子はちゃんと学校行ってね~

 

ダンゴむし

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長崎ガイドブック