勾玉の宇宙崇拝説?
宗像大社のおみくじ
勾玉おみくじ引いたら、小吉だったんですけどね、なかに青い勾玉が入ってて、なんでも仕事運がアップするらしい!
勾玉って、パワーストーンと同じなんですよね。それで200円って安っ!大事にしよう
古墳時代からあったらしく、瑪瑙、翡翠、水晶あと、ガラス、土器などでできたものもあるらしい
形の意味は、頭の部分が太陽、日で
尾の部分が、月、穴の部分は祖先とのつながりを表していて、宇宙崇拝説。
また、胎児、魚、動物の牙の説もあるらしい。
宇宙説の方が、神秘的ですね。
魔除け、厄除けの働きがあり、祀りの際にもちいられた。
三種の神器
日本神話において、天孫降臨のとき天照大神よりニニギノミコトが授かったもの
(鏡、剣、勾玉)で、天皇が代々継承している宝物。
そのひとつが勾玉である。
そして、天照大神の三人の娘たちが降臨したのが、
長女の田心姫神は沖ノ島(沖津宮)、次女の湍津(たぎつ)姫神は大島(中津宮)、
三女の市杵島姫神は宗像本土の(辺津宮)といわれている。
この三宮を総称して宗像大社とよぶ。
この、宗像三女神は日本書紀のなかで「道主貴」と記され、古代から「道」の神様だったということ。
知らなかった三っつの神社の総称だったんですね。私が行ったのは宗像大社辺津宮
私はまったく自慢じゃーないけど、霊感なんかないですけどw
圧倒的パワーを感じました!
そして、驚きなのが、沖ノ島の「宗像大社沖津宮」は世界遺産の候補なんです!
沖ノ島は「神宿る島」といわれ、信仰の深い島で沖ノ島禁忌といものがあり
「禊」・・・ 一般人の上陸は認められておらず、年に一度男性200人に限り参拝が認められいる。神職であっても、必ず全て着衣をぬいで、海に浸かり心身を清める禊をしなくては島内に入ることができない。
女性ははいれません!
「不言様(おいわずさま)」・・・沖ノ島でみたりきいたりしたことは、一切口外してはいけない。
「一木一草一石たりとももちだしてはいけない」・・・沖ノ島からは何一つもちだしてはいけない。江戸時代にこれをやぶった人が祟りにあったという伝承が残っている。
この厳格な伝統と信仰心により、祀りの際の奉献品などが数多く出土している。
東アジアにおける活発な交流をあらわす、歴史的に貴重なものが沢山あり物証となっている。
島に入れないのは残念だけど・・・だから人間に荒らされず、清らかな島のままなのでしょうね。
この時代になっても、伝統を守り抜く宗像の人々の信仰心の強さには尊敬します。
是非、世界遺産にえらばれるといいなぁ
そして、このまま後世に残されことを祈ります。
ヤマトってヤマト王権?みたいで歴史てきかもw
和猫だから日本人らしい名前にしたんですけどね