拾い猫ヤマト

拾い猫ヤマト

日常を書いていきます

三日間病院へ~

ひきこもり君以外病院

旦那さん半年ぶりに心臓エコーの検査(僧帽弁閉鎖不全症です)

特に症状もなく次の検査は1年後でいいそうなんで、急いで手術ということはないようです(しかし予約の意味がないくらい待ち時間が長いやっぱり大きな病院は苦手)

次の日は私がかかりつけの病院で血圧検査(治療前は240ありました)

やばい144の90~もう少し高くなったら薬増やすとのこと(泣)

なかなか思うように下がらないなぁ~110くらいの時もあるけど・・・

あと台風の時頭痛と体がだるくて起き上がるのもしんどかったので、次に気圧の低い時は早めに飲むようにと「五苓散(ごれいさん)」という漢方薬を処方してもらいました。体の中の水分を調節してくれるらしいです。


今度からお天気と気圧もチェックですね!(気圧が下がると血圧が上がるなんて知らなかった)
しかし2週続けてくるのはやめてー(涙)

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そして今度は次の日四男バイクで転倒

夜中に部屋で痛い痛いとヤンキーが泣いている
よく見ると顎から結構血が出てるし、慌てて手をついたらしく手首腫れていて朝まで我慢できそうにないので急いで病院へ
結局痛くて泣いてた割には肘と手首の打撲と顎の傷だけで済んでよかった。
母は「この泣き方はもしかして骨折か?」と焦ったのに(汗)
朝方になって痛み止めが効いた彼が

「別に俺は病院に連れて行ってーとか頼んでないしィー」とあいかわらず口だけは元気らしい。


泣いてるとこ動画に撮っておけば後あと何かに使えたのに惜しいことをした・・・

 

ひきこもりの三男以外は「体ってやっぱり大事ね~」って実感した三日間でした。

こんなときひきこもり君はマイペースw 君だけは無事でいて~

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秋月に博物館が出来ました

総工費は約7億円


筑前の小京都と言われる雰囲気を損なわない外観でよかったです。
13世紀~16世紀後半にかけて朝倉地域を領有支配していた月氏、その後
黒田長政の三男黒田長興(くろだながおき)が秋月5万石を与えられ1623年に秋月藩を立藩しました。明治時代まで城下町として栄え、小京都と呼ばれる秋月の歴史が沢山展示されています。

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お久しぶり

寄ってきてくれました。この子に会うのも2回目です。
人懐っこい可愛い子です

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これから紅葉の時期はほんとに美しい秋月になります~
見ごろは11月下旬ぐらいでしょうか?

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 こんなところからも可愛い花が咲いてます

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今年もキリンビール工場コスモス園

紅葉の前に秋といえば朝倉のコスモスです!今年も寄りみちして帰りました。
肉やビールが美味しそうですが・・・
私たちはこの景色を見ながら暖かい珈琲(150円)を頂きました。

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台風が近づいています。
心配です・・・どうか被害が出ませんように・・・

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最後に

落成記念にお菓子を頂きました

フフッささやかなしあわせ~

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伊野天照皇大神宮~九州の伊勢と鯉

側溝?に鯉が泳いでいます 

福岡県粕屋町久山にあり「伊野皇大神社」とも言われ九州の伊勢と呼ばれています。今回は鳥居から鯉を見ながら歩いてみました。いいですよね~自分の家の前を鯉が泳いでいるんですよ風情があります。

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到着

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 石段を上る途中に大きな「沢がに」発見!素早い動きで穴に入ってしまいました。

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なぜ卵がここに・・・!?

ここで産卵したんでしょうか?お供え物なのでしょうか?
なにか深い意味があるんでしょうか?
1日と15日しか社務所が開いてないそうなので聞くことができませんでした。

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この日は小雨模様 

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まだ紅葉してませんね

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前回も思いましたが、ここは空気が違います!
賽銭箱があるので入っていいんですよね?

お願い事などしてはいけない雰囲気です・・・

そしてこの写真を撮ろうと夢中になっていた私はなんと蜘蛛の巣に引っ掛かってしまいました(泣)いつもなら警戒しているのにちょっと気を取られ油断してしまいました。
しかしはじめて引っ掛かりましたが、こんなに弾力があるんですね。

(やっぱり入っちゃいけなかった?私に邪心がありすぎて・・・ごめんなさい)

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この狛犬の後姿が可愛い~巻き髪?

 

水取宮跡

鳥居から歩いている途中で見つけました・・・

ここには「水取宮」があったようです。

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神功皇后三韓遠征の際、皇后を守護した水を掌る神々を祀るため創建したと伝えられています。供日出(くにちでん)に創建されていましたが、洪水の難があるとして宮園(みやぞの)に移されさらにこの権現の地に遷されました。また明治時代の神社仏閣合併合祀により天照皇大神宮に合祀されています。

旧境内には立派な藤と銀杏の木が植えられていました。

大藤

樹齢推定250年だそうです。枝張り180平方メートル、花房は100cmになるものもあるそうです。

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銀杏の木

立派な銀杏の木です。23.3mもあります。

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最後に

都心から30分ほどのところに久山町はあります。
「天照大皇神宮」神功皇后ゆかりの由緒ある神社なのですが、静かな杜にひっそり建っているところがほんとに落ち着きます。

前回パワースポットということで参拝しにきましたが、ここは私にとってパワーをもらうというより、荒だった?心を静めるところですね~w

また地元の方たちがとても大事にされているのが伝わります。鯉を見ながらずーっと歩いて見ましたがほんとに落ち葉も浮かんでないんです。感動です・・・
神様は綺麗好きですから!

何度も御神体を奪われても「伊野の地に返すように」という大神の御神託により再びこの地に祀られたという逸話があり、伊野には静かだけどそういうエネルギーがある場所なのでしょうね。

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秋のバラフェア~石橋文化センター(久留米)

薔薇は年に2回咲きます

去年は春に見に行きました。
今年は秋の薔薇を楽しみに・・・
あれっー先週末から「秋のバラフェア」始まっていますが、残念ながらまだ早かったようです。ポツリポツリ状態です。
11月12日まで開催されているので後半頃に又来たいと思います。

それにしても今日は寒いです・・・17℃くらいなのに
2枚来てるのにこの肌寒さもう上着がいりますね~
寒くなると血圧が高くなるから要注意!と看護婦さんに言われているので気を付けよう!薬飲んでても油断すると140とかでちゃうんですよねー
(5月頃の240に比べたら全然低いですけどw)

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 去年は本当に見事な薔薇が満開で会場が華やかでした~

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 品種にもよるのでしょうか?こちらの薔薇は随分咲いてます

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まだまだこちらは寂しそうです

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折角なので庭園と花々を堪能して帰ることにしました。

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広い庭園なのですが、美しいので全然疲れません

しかし寒いです・・・

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すごい数のホテイ草です~越冬出来るんでしょうか?こんなに寒くて・・・

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あちらこちらに可愛い花が咲いています

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あっという間にまた紅葉の時期になり今年も終わっていくんですね・・
今年は四男に色々振り回され結局元の生活に戻ることになり(やっと本人自分がまだ子供だということを実感したようです)

来年長男は結婚、次男は院を卒業京都へ就職し、たぶん三男は相変わらずでW
そして私もまたひとつ年を取るんですね(涙)
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阿蘇神社と国造神社

阿蘇神社といえば・・・

震災直後の「楼門」「拝殿」倒壊のニュースの映像がとてもショックだったのですが・・・

現在は仮の参拝所が出来ていて本当に沢山の方々が並んで参拝していました。駐車場に入るのに並ばないといけないくらい多くの方が来ていて華やかで活気があり変わらず人気の神社なんですね(外国の方も来てました~)

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 御創立は孝霊天皇9年(紀元前281年)とあり、約2300年の歴史があります!

 主祭神・・・

一の宮 健磐龍命(たけいわたつのみこと)

二の宮 阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)

三の宮 國造速瓶玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)

孝霊天皇(第7代)9年6月、健磐龍命の子で、初代阿蘇国造に任じられた速瓶玉命阿蘇都比古命)が、両親を祀ったのに始まると伝える。阿蘇神社大宮司世襲しこの地方の一大勢力となっていた阿蘇氏は、速瓶玉命の子孫と称している。

国史では、「健磐竜命神」および「阿蘇比咩神」に対する神階奉叙の記事が見え、健磐竜命神は天安3年(859年)に正二位勲五等、阿蘇比咩神は貞観17年(875年)に従三位までそれぞれ昇叙された。延長5年(927年)成立の『延喜式神名帳では肥後国阿蘇郡に「健磐龍命神社 名神大」および「阿蘇比咩神社」と記載され、健磐龍命神は名神大社に、阿蘇比咩神は式内小社に列している。

引用阿蘇神社 - Wikipedia

 

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「日本三大楼門」と言われている楼門は高さが18mあり二層楼山門式という珍しい楼門です。残念ながら拝見することはできません・・・
多くの方が参拝に来ることが復興に繋がるんだと思います!

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国造神社

阿蘇神社の北にあるので「北宮」とも呼ばれているそうです。
熊本県内で最も古い神社の一つです。
阿蘇神社の雰囲気とは違い静かな落ち着いた感じです。
こちらまではなかなか足を運ぶ参拝者は少ないようですが、是非寄って行ってほしいですね・・・

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延喜式神名帳肥後国は四座が記されているが(健磐竜命神社・現阿蘇神社阿蘇比咩神社・現阿蘇神社、国造神社疋野神社)、その四座のうちの一座であり、熊本県内において、最も古い神社の一社である。肥後国誌によれば、崇神天皇の代に速瓶玉命肥後国造に任命され、景行天皇18年に、国造神社を修造し祭典を整えたとある[2]

父親である阿蘇神社主祭神健磐龍命と共に阿蘇の地を開拓し、農耕・植林などを指導したとされる速瓶玉命(はやみかたまのみこと)を主祭神とし、御妃、御子息の合わせて4柱の神を祀る

引用国造神社 - Wikipedia

 

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御祭神

速瓶玉命(はやみかたまのみこと)
雨宮媛命(あまみやひめのみこと)
高橋神(たかはしのかみ)
火宮神(ひみみやのかみ)

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ここからまた新しい命の誕生が?

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鯰宮

鯰伝説・・・阿蘇谷は大昔湖でした。そこで健磐龍命(たけいわたつのみこと)が水を流し農地を作ろうとしました。
外輪山を蹴破り湖の水を流そうとしましたが、大鯰が横たわり邪魔していたため、退治して湖の水を流しました。
その時の鯰の霊を祀ったのだそうです(国造神社の境内にあります)

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静かな杜にひっそりと落ち着いた雰囲気です。

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御朱印

スタンプがありました。
先に国造神社参拝してから、阿蘇神社に行ったのでそちらで御朱印をいただくときに、日付を入れてくださいました。

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西厳殿寺(さいがんでんじ)奥の院

阿蘇山にあります

開基には二説ある。寺院が採る726年神亀3年)説は、天竺毘舎衛国から渡来した僧・最栄が聖武天皇の勅願を受け、阿蘇山上に上り阿蘇明神・建磐龍命(たていわたつのみこと)[3]を感得したとするものである。1144年天養元年)説は、比叡山の慈恵大師良源の弟子・最栄が阿蘇神社宮司友孝の許しを得て、阿蘇山上に上ったとする説である[4]。どちらの説にも共通するのは、阿蘇山の火口の西の巌殿に十一面観音菩薩を安置して庵(山上本堂)を開き、絶えず法華経を読誦したため「最栄読師(さいえいとくし)」と呼ばれたとするものである。

引用西巌殿寺 - Wikipedia

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御朱印」は売店の方にあります。

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阿蘇山上神社

古代から阿蘇中岳火口は「心霊池」と呼ばれて神宮とされていました。

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最後に

前日に旅行が決まったため下調べが出来ていなくて、後から阿蘇の神社で行ってみたいところが沢山ありました。残念~
古代から神秘的な聖域が沢山ある阿蘇
まだまだ興味は尽きません・・・来年も三男にお願いしよう・・・絶対自力で行けといわれるねw

急いで準備して行ったので帰ってきたら台所が悲惨な状態になってましたー
(前日のシチューが・・・悲惨すぎてここでは書けません!1日で何でこんなことに)
恐るべし我が家の三男四男の何にもしない最強コンビw
しかし旅費を出してもらったため文句いえません(涙)
もう大掃除に洗濯、たまった皿を洗いごみを片付け・・・クタクタ

教訓タダで旅行に行けた代償は大きかったー

くまモンもん/うた:森高千里

くまモンもん/うた:森高千里