拾い猫ヤマト

拾い猫ヤマト

日常を書いていきます

長崎ランタンフェスティバル~今年も降られました(涙)

 今年で2回目です~

そして、今年も雨・・・それも大雨・・・びしょ濡れ
私は長崎に嫌われているのか~私は大好きなのにw

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 雨の中傘さしながら写真を撮りました・・・

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媽祖行列
爆竹が鳴響きます~このときは雨が止みました・・・

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孔子廟

前回オランダ坂まで来てこちらの「孔子廟」は見れなかったので今回楽しみにしてました!割とすぐ近くです~

こちらは孔子座像(こうしざぞう)
孔子は紀元前551年に生まれ、中国春秋時代の思想家で72歳で亡くなりましたが、没後彼の教えを弟子たちが「論語」としてまとめたものが「儒学」の基なりました。
(孔子の言行や弟子との問答を、没後50~100年かけて編集されたそうです全20編、約500章総字数16018文字・・・)
世界四大聖人のひとりです(釈迦、ソクラテス、キリスト)

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 春節祭・・・旧暦の1月1日を春節といい中国にとって重要な祝日です。

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麒麟(きりん)

聖人が世に出ると現れるといわれていて、中国古来の想像上の端獣(ずいじゅう)、「めでたい動物」のことなのだそうです。
また、仁の心の厚い動物といわれています。
外見も私が知ってるキリンとは違います!姿は鹿に似ていて尾は牛、蹄は馬、背毛は五彩で毛は黄色です・・・

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72賢人・・・孔子の高弟72賢人で「六芸」に通じた賢者たちです。
こちらの石像は等身大1.8トンもあるそうです。

「六芸」とは徳、知、体に秀でた六つの才能です。
徳・・・礼(礼儀)、楽(音楽)
知・・・書(書道)、数(数字)
体・・・射(弓の技術)、御(馬車の運転)

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変面ショー

 お昼に来た時に「是非変面ショーを見てください!」と係りの方が勧めてくださったので夜再度来てみました(通常入園料大人600円が5時からは無料でしたので~)

するときてよかったですーーーもう最高です!

去年のがアップされていたので~


中国国家一級俳優、中国伝統文化川劇変面王・姜鵬in2016長崎孔子廟

係りの方にどんな変面なんですか?と聞いたら
「国家機密の変面です!」それも一級です・・・w
おもしろいお面を被って踊るのかなぁ~なんて思ったらそんなもんじゃなかったです!

いやほんとに早業ですばらしい~どんな仕掛けなんだろう・・・
雨の中、中止にしないで踊って下さった姜鵬さんに感謝です!最後の素顔がまたイケメンです~
20分間があっという間で、是非これから行かれる方は見てください!!
2月11日(土)まで開催されます。

最後に

今回もまた大浦天主堂とかいろいろ沢山歩きました。
雨にも濡れて、ホテルに帰ったらもうぐったりでしたけど・・・

また来年も来たいなぁ~とやっぱり思うくらい好きですね(笑)
角煮まんじゅうも美味しいし~

三男と兄と彼女と~

先日三男めでたく成人式迎えました

もちろん式にはでませんでした。

中学の部活の友人が会場からメール「今どこ?ー」「今家・・・」「・・・」

大学中退するまで普通に学校行ってたんで、中学の友人は引きこもりを知りません。
会いたいと思ってくれるありがたい友人はいるようです。とても仲がよかったので会えば楽しいと思うんですが・・・今思うと部活も無理していたのかな~

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去年から彼はニートではなくなりました。
しかし在宅なので外には出ません・・・
ほとんど必要な手続きの時のみ外出でしたが、兄は「今(若い)しか経験できんことがあるやん!家にいたらもったいないやん」~とても心配してます。

兄の彼女も三男が中学の時から仲がいいので、なんとか外に連れ出そうとしてくれます。一緒に買い物行ったりご飯食べたり~見てるとお姉さんというより「若い先生」ですw彼が逆らえない感じで見てて面白いコンビです~

彼らは二人とも「長男長女カップル」なので、ありがたい事に親兄弟のことをよく心配してくれます。

そして、この日も三人で食事をするということで待ち合わせ場所に送っていきました。
三人の共通の話題が只今「株」らしいんですけどね・・・おー楽しいのか?

彼ら若い胃袋たちは「焼肉」らしいので、中年夫婦は回る寿司を・・・

 

親では無理でも、兄弟ならもっともっと外へ連れ出せるかもしれない~
心配してても仕方ないかな
外はこんな雪交じりの寒空ですけどちょっと希望をもって・・・まわるお寿司屋さんへGO~

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家では急に寒くなってファンヒーターの上で暖をとる真顔のヤマトです~

櫻井神社~今年もいいご縁を求めて!

嵐ファンに人気だそうです!

そして、縁結びの神さまで有名なのだそうです。この日も沢山の若い方たちが参拝にきてました。カップルというよりグループでワイワイという感じ~楽しそうです。
九州大学が近いからでしょうか?福岡県糸島市にあります~

 楼門

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やはり御紋が「桜」でした!

 櫻井神社

与止妃大明神(よどひめだいみょうじん)が祀られています。
(神直日神・大直日神・八十枉津日神の総称とされてるようです)
黒田家尊崇社・あらゆる縁を結ぶ社

 與止日女命は神功皇后の妹説などいろいろ逸話があるそうです・・・う~ん
時間がある時また調べてみたいと思います!佐賀には「與止日女神社」があるそうなので・・・

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境内広くてびっくりですよ~

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櫻井大神宮

こちらは天照大御神・豊受大御神が祀られています。
同じ境内なのに不思議とこちらは雰囲気が違います。とても神秘的な感じです。

この地に天照大御神を勧請(かんじょう)すべき御神託があったので、黒田忠之公は岩戸の西南の地、光寿山の麓に東西して、神明造り茅葺き(かやぶき)の三殿を造営し、「伊勢神宮」の祀官橋本氏により伊勢神宮の内宮・外宮の両宮の御分霊を奉じさせ1625年御鎮座頂いた・・・とあります。

(引用櫻井大神宮 of sakuraijinja

この地にはきっとパワーがあるんだと思います!

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 筑前 二見ヶ浦

桜井神社の宇良宮(うらのみや)として「伊邪那岐・伊邪那美」を祀っているのだそうです。縁結び・夫婦円満・子授けの神さまとして信仰されています。
よく来てましたけど、桜井神社と繋がっているとは知りませんでした~
夕日がきれいで有名です!

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御朱印

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 最後に

こうやって今の時代に、若い方たちが沢山参拝に来られてる姿を見ると、本当に「縁結び」の神様が人を呼んでいるんだなぁ・・・と実感しました。

羽がはえた犬~羽犬塚(筑後市)

思いっきり大きいのが生えてます!

この日は大牟田へ行った帰りに信号待ちで発見しました!この銅像犬に羽生えてます
思わず焦って車の中から写真撮りました(汗)~なんとか無事撮れてましたw
そしてここが「羽犬塚(はいぬづか)」という地名だということが分かりました。

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帰ってから調べてみたらなんと「豊臣秀吉」と関わりある伝説(約400年前)が由縁なのだそうです。
それも二つありまして・・・

㈠ この地に羽が生えた狂暴な犬がおりました。そして天下統一を目指し、薩摩の島津氏討伐の為遠征にきた「豊臣秀吉」の行く手を阻んでいました。そして最後羽犬を仕留めた秀吉はその羽犬の賢さ・強さに感動し「犬塚」をつくり葬った説。

㈡ 秀吉が遠征に連れてきた愛犬がまるで羽が生えているかの如く足の速い犬で、病死したとき悲しんだ秀吉が「犬塚」をつくり葬ったという説。

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どちらにしてもちゃんと宗岳寺の「犬塚」にて大事に葬られている犬がいたようです・・・

「はね犬」ではなく何故に「はいぬ」と呼ぶのか?
(後から当て字にしたのかなという気もしますが・・・)
しかしそこは「羽の生えた犬がいた」のほうが伝説らしくていいですよね!

地名っておもしろいですね~九州のこの場所に「豊臣秀吉」が犬の為に寄進したなんて、調べてみると意外な歴史が分かって身近に感じます~

英語話せません・・・アイムソーリー

留学生と下関へ

次男タイから帰国して、「あちらで沢山お世話になったんで自分も留学生にしてあげたい!」と早速留学生2人を下関の「唐戸市場」に(新鮮な魚やふぐが安くて美味しい)お寿司を食べに連れて行こう!と計画
「車貸してくれ」との連絡・・・しかし次男久しぶりの運転なので心配した旦那さんが「自分が連れていく!」ということになりました。
当日、タイ人の先輩が一人具合が悪いということで、なんとアメリカ人の教授をお連れすることに~~えっ~何話せばよいの?タイ人のお友達は日本語もほとんどお話しできるので安心していたのに(涙) 
結局日本語が全然わからない教授と、日本語と英語が話せるタイ人のお友達と、一応英語話せる次男全く話せない夫婦二人の5人で行くことになりました・・・

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残念ながらこの日は雨ということで霧がかかって火の山展望台何もみえません(泣)

赤間神宮

源平壇ノ浦の合戦で、二位の尼に抱かれ入水した幼き安徳天皇が祀られています。
「水天門」は竜宮造の楼門です。

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安徳天皇は、最期を覚悟して神璽宝剣を身につけた祖母・二位尼(平時子)に抱き上げられると、「尼ぜ、わたしをどこへ連れて行こうとするのか」と問いかける。二位尼は涙をおさえて「君は前世の修行によって天子としてお生まれになられましたが、悪縁に引かれ、御運はもはや尽きてしまわれました。この世は辛く厭わしいところですから、極楽浄土という結構なところにお連れ申すのです」と言い聞かせる。安徳天皇は小さな手を合わせ、東を向いて伊勢神宮を遙拝し、続けて西を向いて念仏を唱え、二位尼は「波の下にも都がございます」と慰め、安徳天皇を抱いたまま壇ノ浦の急流に身を投じた。安徳天皇は、歴代最年少の数え年8歳(満6歳4か月、6年124日)で崩御した(『平家物語』「先帝身投」より)。

引用安徳天皇 - Wikipedia

合戦の翌日漁師の網に御遺体が引っかかっていたのだそうです。
極楽浄土へ行けたでしょうか?6歳で・・・(涙)
ただいろいろと各地に生存説がありどこかで生きていたのではないか?といわれているそうです。だといいなぁ~

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耳なし芳一

赤間神宮は以前は「阿弥陀寺」といわれていました。

阿弥陀寺に芳一という盲目琵琶法師が住んでいた。芳一は平家物語弾き語りが得意で、特に壇ノ浦の段は「鬼神も涙を流す」と言われるほどの名手であった。

耳なし芳一 - Wikipedia

小泉八雲などの有名な怪談ですがこの場所にいるとまるで実話かと思ってしまいます・・・すぐそばには平家一門のお墓もあります。

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このお話・・・最後芳一は琵琶の名手として有名になり何不自由無く暮らした。
とあります。ちょっとハッピーエンド~?

教授は寺院などにご興味があるようで喜んで頂けたようです・・・
こちらでお二人に今年の干支の置物をプレゼントしました。

次男が作った「パッタイ」

パッは炒める、タイはタイですね!米粉でできた麺を具材と混ぜて炒めた、焼きそばのような料理だそうです。私は何もするなといわれましたので、せっせとエビの背ワタのみ取りました〜そこは彼には面倒くさかった様ですw

米粉でできた太目の麺を20分ほどお湯につけときます。
具材は豆腐、ニラ、もやし、卵、エビ、砕いたピーナッツとあとタイでかってきた貝の缶詰?
あとソースはタイで買ってきた(たぶんナンプラーとか入ってる)ものをそのまま入れてました・・・これなら簡単!

タイチョイス パッタイソース 190ml

タイチョイス パッタイソース 190ml

彼が使ったのはこれではありませんが、こんな感じで市販されてるソースを使用してました。
彼も作るのは初めてらしくタイ人の友達とラインしながら作ってました!

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完成!
盛り付けが今ひとつで心配でしたが~味はおいしかったです!甘辛くて
はまりそうですね~
私たちは練習台で次は友達に作るんだそうです・・・おいおい

最後に

英語がしゃべれないとこんなに不便なのね~

教授は高齢でしたのでたぶん今回長旅は疲れたと思うんですけど、気遣う言葉がすぐに出てこなくてパニック「えーとえーと・・・」
(日本語だって年上の方と話すときは緊張するのに~)
次男が通訳状態・・・次男が分からないとこはタイ人の友人がまた通訳
そして最後のあいさつもグダグダになってしまいまいた(泣)

しゃべれたらきっと楽しかっただろうなぁ
次男を大学へ送りまたそこから自宅へ帰る・・・気疲れと自己嫌悪

三男が旦那さんに「なんでお母さん機嫌悪いの?」と聞いてた・・・ゴメン・・・
反省そして、また自己嫌悪(泣)